見せ撮れシリーズ第二弾『見せたくなる日常が撮れる本』がリリースされました!
iPhoneを所有してから写真を撮る楽しみが増えた方も多いかと思います。
もちろん僕もその中のひとりです。
今やiPhoneがあれば撮影して加工を施し写真共有サイト等にアップするといった一連の流れもスムーズに完結してしまう事が出来ます。この手軽さは考えてみると凄い事ですよね。
Instagram等で他の方の写真を見てると「この写真は何のアプリを使っているのだろうか?」とか「どうしたらこんな凄い写真を作り出せるのだろうか?」といった疑問が湧くかと思いますが、そんな方にピッタリなのがこの『見せたくなる日常が撮れる本』という書籍風のアプリです。
favLifeのARCHさん(@archiphone)が執筆というだけあって作品も加工テクニックも目から鱗が落ちる内容です。
本書では撮影や加工テク、更にはアプリの使い方などを非常に詳しく解説されてますので『今よりもっといい写真を撮りたい』、『一歩進んだ加工テクを学びたい』という方には特にオススメな一本…いや一冊です!
サッと読めてサッと試せる写真加工の教科書的アプリ
さすが電子書籍とあって使い勝手も非常に優秀です。
書籍で言うところの表紙にあたる部分ですが、写真をタップするだけで目的のページに飛ぶ事が出来ます。
メニューバーは左から『ページ一覧』、『目次』、『検索』、『ブックマーク』、『ページの最上部へ戻る』となっております。
作品例をタップするとこのように完成版を見る事が出来ます。
更にカメラロールへ保存も出来ますので壁紙として使用出来るのも嬉しいですね。
意外と便利なのが検索で、アプリ名をキーワード入力すれば使用しているアプリのページをソートする事が出来ます。
ページ構成は『作品例』、『使用アプリ』、『撮影・加工方法』、『完成』、『撮影と加工のポイント』となっております。
使用アプリをタップすると各アプリの特徴やARCHさんオススメのフィルターでの加工例写真まで見る事が出来ます。
もちろんここからAppStoreへ飛ぶ事も可能。
撮影・加工方法の項目をタップするとポップアップで表示され、かなり細かい加工手順の解説を読む事が出来ます。ホントわかりやすい!
完成作品の加工前後まで見る事が出来ます。何と言う事でしょう。正にビフォーアフター!
個人的に一番のオススメは撮影と加工のポイント解説で、読めば読むほど普段の日常目にする物の見方が変わりそうです。
ここは敢えてスクリーンショットは載せませんので是非アプリ内で確認してみて下さい!
実践してみました
サッと撮れそうな物としてUFOキャッチャーの景品を撮ってみました。
こちらはiPhoneの標準カメラ(HDR使用)にて撮影。本書の撮影テク通りに撮ってみました。
そして加工後がこちら。
被写体によってはそのままの方法だと若干ですが白飛びが生じたような写真になったりしますので間にSnapseedを挟んで少しメリハリを付けてみました。
見事ほんわかしたカワイイ写真になりましたね。ウチの愛犬ジョナサンの写真にも使えそうだ。^^;
他にも外付けレンズと組み合わせた加工テクや邪魔な物を消すレタッチのテクなど盛りだくさんな内容です。
ひとつづつ試しながら僕も加工テクニックを磨いて行こうと思ってます。
見せたくなる日常が撮れる本 1.0(¥250) カテゴリ: 写真/ビデオ, 辞書/辞典/その他
販売元: ENTERBRAIN,INC. - ENTERBRAIN,INC(サイズ: 18.8 MB)
ユニバーサルアプリなのでiPadでも使えます。
第一弾の『風景編』はリリース記念でセール中ですよ!
見せ撮れシリーズ第一弾の『見せたくなる風景が撮れる本』は『日常編』リリース記念で現在85円セールをやってます。
見せたくなる風景が撮れる本 1.2(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, 辞書/辞典/その他
販売元: ENTERBRAIN,INC. - ENTERBRAIN,INC(サイズ: 19.1 MB)
※購入の際は必ず価格をご確認下さい!
こちらは『風景編』となってまして、街中や旅先などの写真をテーマに解説されてます。
『日常編』と変わらず濃い内容です。
こちらも実践した写真を紹介します。
iPhoneの標準カメラを横向きで上下に撮影。
これに加工を施すと広角レンズで撮ったような一枚が完成します!
実際、僕の腕がイマイチ過ぎるのでこの凄さをあまり表現出来てませんが、こんなテクニックも掲載されてます第一弾もオススメです。
この手の書籍自体をあまり見かけないので、写真加工は難しくてよくわからないという方やもっと腕を磨きたいという方までかなりオススメ出来るアプリだと思います。