Instagramにも対応!Snapseedがバージョンアップで連携機能が大幅に強化されました。
AppStoreの写真カテゴリーでおそらく一番立ち上げているアプリがこのSnapseedなんですが、今回のバージョンアップでInstagramを初めとする他アプリへの連携機能が大幅に強化されました。これはホント嬉しい!
更には新しいiPadのRetinaディスプレイ対応やモノクロームなどの一部の機能も強化され、より使えるアプリへと進化しております。
参考:失敗した愛犬の写真をSnapseedだけで雰囲気ある作品に仕上げてみた。 | カメラアプリ | Yu_notes.
待望の連携機能強化
直感的な操作など使い勝手の良さに定評があるSnapseedですが、不満点も色々ありましてその中のひとつが外部への連携機能でした。
撮った写真をまずはSnapseedで補正や加工を施してるという方には相当嬉しいアップデートではないでしょうか。
このように他のアプリへ連携出来ます。GyroCropperがあるのはありがたい。
正方形トリミングを施さなくてもInstagramへ共有するとこのように真四角サイズにジャストフィットしてくれます。
Mac版を越えたiOS版Snapseed
他のアプデ内容を見ると"BLACK&WHITE"と"CENTER FOCUS"の二つがパワーアップされてました。
この二つはMac版Snapseedで既に搭載されていた機能で、iOS版で使えるようになったという事は、連携機能の強化とタッチパネル向きのUIで考えますとMac版を越えたんじゃないでしょうか?
"BLACK&WHITE"のプリセットを選んで微調整(輝度、コントラスト、ざらつき)していくカタチは以前と同じようです。
今回新たに搭載されたカラーフィルターは写真内の同じ色の部分をより明るくしてくれる機能です。
"CENTER FOCUS"は地味ながらもかなりパワーアップされまして、プリセット増加やぼかしの強弱、範囲内外の輝度を個別調整が可能になりました。
ぼかし適用範囲の内外の輝度を個別に調整出来ますので、被写体をより際立たせる時など効果的に使っていけそうです。
外側-100、内側+100にした極端な例ですが、モノクロ写真なんかでやるとピンホールカメラで撮ったような作品も作れそうですね。
画面下部右側の大小の丸をタップしてぼかしの強弱を変更出来ます。青く点灯してる方が現在の適用量です。
他では"CROP"の方にL判プリントなどに適したアスペクト比が新たに追加されました。
あと一歩で完璧
より使い勝手が良くなったSnapseedですが、敢えて要望を挙げるとするならば、ひとつ前の加工へ戻る"アンドゥ機能"とPhotoAppLinkの対応は欲しいところですね。アンドゥは切実かも?^^;
なお本文中でちょこっと名前の挙がったGyroCropperを使用すれば、PhotoAppLink対応アプリ(millやCAMERAtanなど)やCamera+にも写真を送る事が出来ますのでより強力な連携機能が必要な場合はぜひ一緒に使用される事をオススメします。
参考:"GyroCropper" 写真を自由自在にトリミング。外部連携も凄いInstagram、miilユーザー必須アプリ! | カメラアプリ | Yu_notes.
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