美しいマジックアワーを撮ろう!iPhoneアプリ「Magic Hour」と「ProHDR」のコンビは最高!
こんにちは、Yuichi(@flavour47)です。
マジックアワーという言葉をご存知でしょうか?
日出の直前や日没後の数十分、光源となる太陽が姿を消しているため自然環境としては限りなく影の無い状態が作り出される時間帯で、風景写真を撮るには最適と言われております。ゴールデンアワーやマジックタイムとも称されています。
マジックアワーを通知してくれるアプリ「Magic Hour」と最高の仕上がりが期待できるカメラアプリ「ProHDR」を使用して、果たしてiPhoneでどれだけ綺麗に撮れるのか実際に撮影してきました。
Magic Hour 1.1.1(無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 写真/ビデオ
販売元: elfinda apps - Linda Byrket(サイズ: 4.3 MB)
Pro HDR 4.2(¥170)
カテゴリ: 写真/ビデオ, 旅行
販売元: eyeApps LLC - eyeApps LLC(サイズ: 1.9 MB)
「Magic Hour」でマジックタイムを知る
起動すると現在地の位置情報を取得し、マジックアワーまでの時間等を表示してくれます。任意の位置を調べれる事は出来ないようです。
マジックアワーに入るとこのような画面になります。この約60分間が撮影の最適な時間帯という事です。
通知設定をしておけば、マジックアワーの1時間前に通知させる事も可能。
参考:日出直前と日没直後のゴールデンアワーを通知する『Magic Hour for iPhone』 - #RyoAnnaBlog
ProHDRの実力はハンパない
iPhoneの撮影用アプリで個人的に一番美しい仕上がりが期待できるのはProHDRだと思っている。
仕事の合間にサッと撮った写真もこのように綺麗に仕上げてくれる。
では簡単な使用方法を説明します。
撮影モードは"auto"と"manual"があるがオススメは構えてシャッターを切るだけの"auto"です。
自動で被写体の明るい部分と暗い部分を感知して撮影してくれます。この間はiPhoneをブレさせない事を心がけよう。オススメは息を止める事です。
撮影時間は長いものの、処理速度はバージョンアップで見違えるほど速くなった。なお、細かい微調整やフィルタなどをかける事も出来ます。
マジックアワーだけではなく、冬場のイルミネーション等にも強いので、活躍の場も多いアプリかと思います。
マジックアワーの時間帯に実際撮った写真
ではMagic Hourの通知を受けて実際に撮りに行った写真をご紹介します。
Sunset(ProHDR) Photo by flavour47
通知直後に撮った写真。マジックアワーには少し早過ぎだと感じましたが、ここから夕陽が沈むのを見せてくれるのだと解釈。
こちらはiPhone標準カメラのHDRを使用しての撮影。これも悪くはないがProHDRには及ばない。
別アングルで撮影。風景に対象物が入るとProHDRの仕上がりの良さを感じてならない。
high speed craft Photo by flavour47
日が落ちて完全にマジックアワーになった時に撮影。こちらはアプリ内のフィルター「Glamour」を使用してみた。フレームはイマイチなものばかりだが、フィルターはなかなか良いものが揃ってます。
Magic Hour!! Photo by flavour47
iPhoneでここまで綺麗に撮れるとちょっと感動です。あとは構図とかきちんと勉強しなければ…^^;
まとめ
Magic Hourの通知が正しいのかという疑問から実際試してみましたが、マジックアワーを堪能するには最高のアプリでした。一眼ユーザーにもオススメと言えます。
ProHDRは撮影時間の長さから、動きのある被写体には向かないが、風景写真には最適なアプリです。実は若干のブレをアプリが上手いように処理してくれるのもポイントが高いです。
iPhoneでマジックアワーの時間帯を知り、写真を撮りに出掛けてみてはいかがでしょうか。
Magic Hour 1.1.1(無料)カテゴリ: ユーティリティ, 写真/ビデオ
販売元: elfinda apps - Linda Byrket(サイズ: 4.3 MB)
Pro HDR 4.2(¥170)
カテゴリ: 写真/ビデオ, 旅行
販売元: eyeApps LLC - eyeApps LLC(サイズ: 1.9 MB)