Win8風メトロUIが美しい「Dashboard Pro」を簡易ランチャーとして使ってみた
シンプルで美しい「Dashboard Pro」というアプリを見つけた。
Windows8風なメトロUIのランチャーアプリだ。
アプリの起動だけではなくフラッシュライトや計算機、天気予報など独自のユーティリティが内蔵されている点がなかなか面白い。
これは傑作。クールなメトロUIと機能全部盛りのランチャーアプリ『Dashboard Pro』[原石No.352] - リニューアル式詳しい使い方はリニューアル式を参考にして頂きたいとして、今回は「Dashboard Pro」をSwipeMintのような簡易ランチャーとして使う方法をご紹介したい。
ランチャーアプリは飽和状態
「Dashboard Pro」のメトロUIは素敵だが、現在Launch Center ProやMyShortCutsなど使っている為、これ以上ランチャーアプリばかり増やしてもしょうがない気もする。
だが、カメラアプリやEvernote系アプリなど一部の機能専用のランチャーとして試してみたところ、なかなか使い勝手の良いものが出来上がった。
Dashboard Proを簡易ランチャーとして使う
Dashboard Proのランチャー登録画面だ。用意されてるシンボルの他に「pick from my photos」からカメラロール内の画像も使用出来る。
アプリアイコンを用意してURLスキームを登録すれば、このようなカメラアプリランチャーが出来上がった。起動も速いのでSwipeMintのような使い方が出来る。
参考:”swipemint” 高速起動の為のランチャーアプリ | Yu_notes.
参考:手持ちアプリのURLスキームをサクッと調べて簡単に登録する方法 [Mac限定][Launch Center Pro] | Yu_notes.
アプリアイコンの取得方法
Dashboard Proのパネルは大きいので出来れば高画質のアプリアイコンを用意したい。
iPhoneだけで高画質のアプリアイコンを取得する方法。 | Feelingplace@feelingplaceさんが記事で紹介されている@a_i_t_aさん作のMyScripts用スクリプト「getAppIcon」を使用すれば、簡単に高画質のアプリアイコンが取得出来る。
下の2つは「getAppIcon」から取得した画像だが、アプリによっては四隅が透過されてないものがあるので、この場合は次の方法で透過されているアイコンを取得しよう。
まず以下のブックマークレットを登録して頂きたい。
Safariからこちらを開いてブックマークレットを登録後、?以前を削除して下さい。
Seeqに登録する場合はこちらをタップ。
簡単に説明すると、ブックマークレットでアプリアイコンのURLを取得し、DraftPadでサイズ変更を施してSafariで表示した画像を保存するといった流れだ。詳しい解説はTeachmeで作ってみたのでよかったら参考にして頂きたい。
なお、取得したURLをSafariで開くDraftPad用アシストは[INPORT]から登録して頂きたい。
参考:ブロガー以外にもオススメ!使い方や手順を簡単に作成できる「Teachme」が更に使いやすくなった | Yu_notes.
【追記】iPhoneアプリのアイコン画像取得はコチラの方法が簡単でオススメです。
参考:これで完璧!iPhoneだけで高画質アプリアイコンを取得する方法 #myscripts | Yu_notes.
さいごに
せっかくのクールなメトロUIが台無しな気もするが、アイコン画像が登録出来るランチャーアプリは意外と少ないかと思うので、こんな使い方もアリだと思う。
URLスキーム:dashboardpro:
どうしてもメトロUIにこだわるのであれば、こんな風に配置してみるのも悪くないだろう。