Dashboard Proに登録するアプリアイコンを無駄に手間をかけてカスタマイズしてみた
美しいインターフェイスや洒落たアイコンというだけで、つい使ってみたくなるのがiPhoneアプリの魅力だと僕は思っている。
先日紹介した「Dashboard Pro」のデザインセンスに惹かれた方々の記事を読むと、それぞれ使い方が異なっていて実に面白い。
参考:デザインだけで選んだランチャーアプリ「Dashboard Pro」をClever専用にする活用術。 | あなたのスイッチを押すブログ
参考:これはイケてる!Win8ライクなModernUIランチャーが見た目だけじゃなく結構使える!
参考:iPhoneの通知センターからのアプリやスクリプトの起動をやめます!片手でオサレに操作したいからDashboard Proを活用! - @hebyumetan
起動も速く大きめのアイコンが押しやすいという理由で僕は撮影用のカメラアプリ専用ランチャーとして使っているが、ただアプリアイコンを並べるだけではせっかくの美しいインターフェイスが台無しのような気がしてきた。
何というか、狭いところにアイコンが押しやられているような窮屈さを見てて感じている。笑
そこでアプリアイコンの表示をカスタマイズして見た目をもう少しスッキリさせる方法を考えてみたのでご紹介します。
アイコン画像をスッキリとカスタマイズ
先日、iPhoneだけでアプリアイコンを取得する方法という記事を書いたが、現在はImageKitというアプリで画像を取得している。正直これが一番楽だ。
こちらのアプリを使えば簡単に高画質アプリアイコンを取得出来る。
まず"アプリ検索"タブからアプリ名を検索してアイコン画像を取得しよう。
次はこちらのSketchBook Mobileというアプリを使用する。
以下でDashboard Pro用のアイコン画像作成手順を紹介します。
"+"をタップしてキャンバスサイズ1000×1000を選択。画面下の歯車アイコンをタップしてレイヤーメニューを選択します。
次にアイコン画像をカメラロールから取り込み、下地となるレイヤーを追加します。
アイコン画像と追加したレイヤーの位置を入れ替え、透明レイヤーをダブルタップして背景色の変更をしよう。
歯車アイコンをタップしてカラーパレットを開きます。
ここで背景色となる色を選択。パレット画面上部のブラシアイコンをタップしてバケツツールを選択しておくのを忘れずに。
余白をタップすると一発で背景色が変わります。
再び歯車アイコンをタップして画面左上のパネルのようなアイコンから出来上がった画像をタップしてカメラロールに保存して完成です。
出来上がった画像をDashboard Proに配置してやると窮屈さも消えてスッキリした。背景色の選択が難しいが、より愛着のあるアプリになった気がする。
ImageKitはMacAppのアイコンも取得出来るので、iPhone版が存在するアプリ(Reeder、DayOne、Tweetbotなど)はMac版を使用してみるとなかなかオシャレなパネルになった。
さらに背景色の代わりにテクスチャ画像を配置すればもっとお洒落になりそうだ…。
正直、自己満足でここまでやるのはどうかと思ったが、それほどこのアプリは魅力的なのかもしれない。
そして人生にはこんな事に時間を費やす余裕も必要だと思うことにした。笑