パーソナルライフログアプリFlavaがInstagramの写真インポートを開始 #フラバ
普段の日常を楽しく綴るライフログアプリ「Flava」にInstagramの写真インポート機能が追加された。
公式アナウンスによるとInstagramだけではなく、今後は色々なサービスに散らばっている写真や文書などをFlavaに集約出来るようになるようだ。
まずは利用者の多いInstagramからという事で、実際どのようにインポート出来るのか試してみたので早速紹介しよう。
Instagramのインポートはウェブから
残念ながらインポート作業はiPhoneから行う事が出来ない。パソコンからFlavaのウェブサイトにアクセスして利用しよう。
Web版Flavaは3カラムのインターフェイスが特徴。非常に見やすい。
インポート機能は画面右上の設定からアクセスする。
インポートメニューからInstagramのインポートボタンを押すと作業が開始される。
作業時間はInstagramの写真枚数にもよるが、僕の場合は700枚が30分ほどで終了した。
インポートが完了すると、お知らせメールが届く。
では、実際Flavaでどのように表示されるか見てみよう。
Flavaでの表示
Flavaのタイムラインに時系列で表示される。
インポートされた写真は自動的に「#Instagram」のテキストタグが付加される。
なお、Instagram上で使用したハッシュタグもFlava内のテキストタグとして記録されるので、使用した写真編集アプリ別にソートするという使い方も可能だ。
InstagramからFourSquareにチェックインしてた場合、ちゃんと位置情報まで記録されている。これは良いかも!
アプリ内で地図を確認出来るだけではなく、右上のアイコンをタップしてMAPアプリで表示させる事も可能。
なお、Flavaの設定を変更しておけば、GoogleMapsアプリで開く事も出来るのだ。
インポート前は30MB程度しか使用してなかったが、700枚ほどアップしたら使用容量が一気に50MBほど増えてしまった。
Flavaの保存容量は300MBなので、Instagramのヘビーユーザーの方はちょっと考えた方がいいかもしれない。
他に気になった点をザッと挙げると、
- タイトルが長いと文末が省略されている。
- Instagramで新たにアップした写真は、再度インポートする必要がある。
- Instagramでハッシュタグを多用していると、Flavaのテキストタグが一気に増えてちょっと戸惑うかもしれない。
さいごに
Instagramでの楽しい思い出もFlavaに集約出来るようになり、ますます見返すのが楽しみになった。
今後はiPhoneアプリ「Momento」のように、さまざまなウェブサービスにも対応するかもしれない。
そうなってくると問題なのは保存容量。
そろそろFlava側で何かしらのアクションが欲しいところだ。
とはいえ、ライフログサービスとして一歩前進し始めたのはFlavaユーザーとして非常に嬉しい。
インターフェイスも含め、大好きなアプリだけに、今後の更なる進化に期待したい。
参考記事:普段の日常を楽しく記録するパーソナルライフログアプリ「Flava」