ジョナサンブログ

iPhone、iPad mini、カメラ、ガジェット、福岡の美味しいもの、愛犬ジョナサンなどをメインに書き綴ってます。

パーソナルライフログアプリFlavaがInstagramの写真インポートを開始 #フラバ

普段の日常を楽しく綴るライフログアプリ「Flava」にInstagramの写真インポート機能が追加された。

公式アナウンスによるとInstagramだけではなく、今後は色々なサービスに散らばっている写真や文書などをFlavaに集約出来るようになるようだ。

まずは利用者の多いInstagramからという事で、実際どのようにインポート出来るのか試してみたので早速紹介しよう。


フラバ - メモ/日記 2.3.2(無料)
カテゴリ:仕事効率化
販売元:Greenmonster, Inc.(サイズ:13.5MB)

Instagramのインポートはウェブから

残念ながらインポート作業はiPhoneから行う事が出来ない。パソコンからFlavaのウェブサイトにアクセスして利用しよう。

Flava™



Web版Flavaは3カラムのインターフェイスが特徴。非常に見やすい。


インポート機能は画面右上の設定からアクセスする。


インポートメニューからInstagramのインポートボタンを押すと作業が開始される。

作業時間はInstagramの写真枚数にもよるが、僕の場合は700枚が30分ほどで終了した。


インポートが完了すると、お知らせメールが届く。

では、実際Flavaでどのように表示されるか見てみよう。



Flavaでの表示

Flavaのタイムラインに時系列で表示される。


インポートされた写真は自動的に「#Instagram」のテキストタグが付加される。
なお、Instagram上で使用したハッシュタグもFlava内のテキストタグとして記録されるので、使用した写真編集アプリ別にソートするという使い方も可能だ。


InstagramからFourSquareにチェックインしてた場合、ちゃんと位置情報まで記録されている。これは良いかも!


アプリ内で地図を確認出来るだけではなく、右上のアイコンをタップしてMAPアプリで表示させる事も可能。
なお、Flavaの設定を変更しておけば、GoogleMapsアプリで開く事も出来るのだ。


インポート前は30MB程度しか使用してなかったが、700枚ほどアップしたら使用容量が一気に50MBほど増えてしまった。
Flavaの保存容量は300MBなので、Instagramのヘビーユーザーの方はちょっと考えた方がいいかもしれない。


他に気になった点をザッと挙げると、

  • タイトルが長いと文末が省略されている。
  • Instagramで新たにアップした写真は、再度インポートする必要がある。
  • Instagramでハッシュタグを多用していると、Flavaのテキストタグが一気に増えてちょっと戸惑うかもしれない。


さいごに

Instagramでの楽しい思い出もFlavaに集約出来るようになり、ますます見返すのが楽しみになった。
今後はiPhoneアプリ「Momento」のように、さまざまなウェブサービスにも対応するかもしれない。

そうなってくると問題なのは保存容量。
そろそろFlava側で何かしらのアクションが欲しいところだ。

とはいえ、ライフログサービスとして一歩前進し始めたのはFlavaユーザーとして非常に嬉しい。
インターフェイスも含め、大好きなアプリだけに、今後の更なる進化に期待したい。


参考記事:普段の日常を楽しく記録するパーソナルライフログアプリ「Flava」


フラバ - メモ/日記 2.3.2(無料)
カテゴリ:仕事効率化
販売元:Greenmonster, Inc.(サイズ:13.5MB)

Instagram 3.5.1(無料)
カテゴリ:写真/ビデオ,ソーシャルネットワーキング
販売元:Burbn, Inc.(サイズ:12.7MB)

Momento (Diary/Journal) 2.3.11(無料)
カテゴリ:ライフスタイル,ソーシャルネットワーキング
販売元:d3i Ltd(サイズ:12.5MB)