リニューアルした家鴨軒にやっとこさ行ってフィルムカメラで遊んできた。
福岡県志免町にある、お気に入りのカフェ「家鴨軒」が、2013年の10月にリニューアルオープンした。
食事の美味さ、居心地のよさ、小物や器のセンス、そして何よりアヒル長(店主)の人柄のよさが魅力で、僕の大好きなカフェのひとつだ。
なのに、リニューアルしてからまだ一度も足を運んでなかったので、これはいかんと思い、先日奥さんとランチしてきました。
更に居心地がよくなった家鴨軒
新しくなってもレトロな佇まいは健在だ。なお、県道68号線沿いにあったお店の入り口は建物の側面に移動していた。
こちらが新しい入り口。リニューアル後は店内禁煙になったようで、扉の横にスモーキングスペースが設けられていた。一服はこちらでどうぞ。
「右に7回、左に5回まわすと開きます。」って雰囲気の扉。あ、もちろん回さなくても開きますよ。笑
光が差し込む優しい雰囲気の店内。若いカップルがいたので写真を撮らなかったが、壁を挟んで向こう側はソファー席になっている。よりプライベートな空間を求めるならそちらがオススメ。
そのソファー席スペースに以前あった厨房は、改装後に店の奥側へ移ってた。
グラスがいっぱい。何かこういうのって、オシャレでいいよね。
ところどころに色んな小物があるのが家鴨軒の魅力のひとつ。二眼レフカメラまである!これ使えるのかな?
お客さんが多かったので、今回は窓側のカウンター席に座った。カウンター席って結構狭苦しくて基本的にあまり好きではないのだが、奥行きがあるおかげで見た目以上に快適だった。
久しぶりの「家鴨軒カレー」そういえばこれ以外のメニューはほとんど食べた事無いかもしれない。それだけ好きなんです!
以前も書いたが、程よい辛さとフルーティな味わいが絶妙で、本当に大好きなカレー。多分、毎日食べても飽きないレベル。
奥さんは「オイルサーディンとオリーブのパスタ」をチョイス。ひと口もらったけど、これもピリ辛で美味しかった。たまにはパスタも良いかも。
「家鴨軒ブレンド」でホッと一息ついてるところに、カメラを持ったアヒル長がやってきた。
最近、フィルムカメラに凝ってるようで、OLYMPUS-PENを見せて頂いた。すごい可愛い!これは欲しいなー。
「なかなかフィルムが無くならないので、撮っちゃっていいですよ。」って言われて、数枚パシャパシャさせてもらった。
普段マニュアル撮影で撮ってないだけに、こっちはピントが合うだけで、何か妙にテンションが上がっちゃって…。これはマジで楽しい!
家鴨軒暗室化計画もあるとの事で、現像の会なんかも行われそう。可能だったら僕も参加してみたいな。あ、でもフィルムカメラ買っちゃいそうで怖いかも。^^;
食べたまとめ
改装して広くなったおかげで、ひとつひとつの空間にゆとりが出たような気がする。窓から差し込む光や空間のゆとりが居心地の良さを生み出してるのかもしれない。
そして美味しい食事やコーヒーを味わいつつ、ホッと一息つける場所は健在だった。次はカレー以外も食べてみたい。^^;
cafe家鴨軒
092-936-1893