プロレスこそ男の美学だ!僕の好きなプロレス技5選 #5PWmove
Dragon Kid vs. Yoshino / simononly
高校時代友人にパワーボムをかけて先生に死ぬほどビンタされたました。どうも、Yuichi(@flavour47)です。
物心ついた時からプロレス好きで、初代タイガーマスクから始まり、新日の闘魂三銃士、UWFの前田日明や全日時代の三沢光晴などいつの時代でも常にむさぼりつくようにプロレスにハマっておりました。
最近はプロレスを観る機会が減りましたが、それでもプロレスの話となるとそれだけでご飯何杯でも食べれるほど大好きです。
そんなプロレスバカな僕がこの記事に食いつかない訳はありません。笑
このムーブがヤバイ!大好きなプロレス技5選 #5PWmove | nori510.com
ホント困るんですよね。こんな企画出されると。
一日中プロレスの事ばかり考えて仕事が手に付きませんでした。@nori510さんバカヤロー!ありがとー!笑
という訳で悩みに悩み抜いて好きなプロレス技を5つ選んでみました。
大好きなプロレス技5選
スワンダイブ式飛びつきDDT
好きな技であると同時に僕の中でベストバウトと言えるのが、1996年に行われたWCW世界クルーザー級王座決定戦での大谷晋二郎vsワイルド・ペガサス戦で、この試合で大谷選手が放ったスーパーフィニッシュホールドがこのスワンダイブ式DDTです。
思い出すだけでも胸アツなこの試合を語るとそれだけで一記事書けそうなので割愛しますが、「何でそこでそんな大技出るの!?」と思うほど大谷選手のプロレスセンスが神懸かった試合です!
飛んで掴んで下に落とす一連の流れが数あるプロレス技の中でも最も美しく最も危険だと思っております。とにかく危険。やっちゃダメ絶対!笑
(お急ぎの方は2:30あたりから。でも全部オススメ!)
ウルトラウラカン・ラナ
DRAGON GATE所属のドラゴンキッドの必殺技ともいえるのがコレ。
こちらもトップロープの反動を利用したいわゆるスワンダイブ式の技で、そのまま飛びついて両足で相手の頭を挟んで後方に投げるといった感じなのですが、ドラゴンキッドの場合は投げるというよりもマットにスコーンと叩きつけると言った方がいいでしょう。
ちなみにキッドの技はどれも華麗で目を奪われるものが多く、デジャヴとか芸術品で正に魅せるプロレス技ですよ!
(ウルトラウラカン・ラナは5:10あたりです。)
(デジャヴは8:54あたりから)
サソリ固め
派手な技ばかりがプロレスではありません。長州力の得意技と言えばこのサソリ固めですが、技の入り方からステップオーバーして腰を落とす一連の流れが何と男らしくて美しいのでしょうか。
…って僕、ソッチ系じゃないですからね。笑
(名勝負数え唄な動画の2:19あたりです。)
ドラゴンスクリュー
相手の片足を脇に取り、きりもみ状に内側へひねって投げる藤波辰爾のオリジナル技。
新日本プロレスとUWFインターの全面対抗戦で武藤敬司が髙田延彦にこのドラスクを決め、足四の字固めで勝利した事から一躍脚光を浴びた。
ドラスクも四の字固めもどちらかといえば古めかしい地味な技ですが、この試合で武藤が魅せたドラスクは、キック主体のU系に対してあくまでプロレス技で対抗してみせた天才武藤敬司のプロレスセンスの成せる技だったんじゃないでしょうか?
(2:09あたりからです)
ジャーマンスープレックスホールド
最近…と言うか結構前からですが、思わず目を逸らしたくなるような危険な角度からダメージを与える技が多い中、昭和のプロレス全盛期はスープレックスが主体で目を奪われるような美しいブリッジに魅了されたものです。
スープレックスの王道といえばこのジャーマンスープレックスホールドで、個人的にはアントニオ猪木、ジャンボ鶴田、初代タイガーマスクのジャーマンが綺麗で好きでしたね。
(後半5:00あたりから)
まとめ
今まで色々な企画記事に乗っかりましたが、プロレスネタはホントヤバい!
頭の中がプロレスでいっぱいになったので、久しぶりに試合を観に行ってこようかな?^^;
nori510さん、アツい企画ありがとうございました。いつか酒でも飲みながらプロレス談義というアツい死合しましょう。笑