検索アプリの決定版「Seeq」登場!アイコン表示でランチャーとしても使えるiPhoneアプリ
こんにちは、Yuichi(@flavour47)です。
ずっと待ち焦がれてたiPhoneアプリ"Seeq"がついに本日リリースされました!
Seeq 1.0.1(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Yusuke Tsuji - Yusuke Tsuji(サイズ: 0.6 MB)
リリース元はSwipeMintやTwittinでお馴染みのりばわんさん(@rivawan)の新作アプリ。Appleの度重なるリジェクトでなかなかリリースに漕ぎ着けなかったようです。^^;
参考:【リリース予告】本日23時から新作アプリSeeqをリリースします!アイコン表示が特徴の検索アプリです。 : Rivawan
以前、テスト的に少し使わせて頂いてたのですが、検索にもランチャーにも使える上に動作も軽く使いやすいアプリです。それでは基本的な使い方を簡単ですが順を追ってご紹介していきます。
"Seeq"とはどんなアプリ?
Seeqはあなたが求める(seek)答えを素早く(quick)見る(see)ことができる検索&ランチャーアプリです。
検索結果をお気に入りのブラウザで表示したり、EvernoteやDropbox、Gmail内の検索にも使えます。
単にアプリ起動のランチャーとして使ったり、テキストを他のアプリに受け渡す事も出来ますので、自分好みの使い方が可能です。
実際の動きなどは2分半ほどの動画を見て頂いた方が早いかと思います。
一目でわかるアイコン表示が特徴の検索アプリ
iPhoneホーム画面風の見慣れたインターフェイスになってます。
わかりやすいようにエリア別にわけてみました。ではこれら4つのエリアをそれぞれ説明していきます。
アイテムエリア
テキストエリアに入力した文字列を選択したアプリで開く事が出来ます。アイコン化されてますので視覚的にもわかりやすいですね。
アイコンを長押しする事でデフォルトアイテムとして指定する事が出来ますので、一番よく使うアプリにチェックを入れておくと便利です。
検索候補・履歴エリア
入力したテキストによる検索候補の提示および検索ワードの履歴を表示します。横フリック操作で個別削除も可能。
Just Quick Searchや検索ハブなども検索候補を表示出来ますが、Seeqの場合は履歴適用後にも更に検索候補が表示されますので、より素早い検索が可能になります。
ただ、URLなど長めの文字列はちょっとわかりづらいかもしれません。^^;
入力エリア
ペーストボタンでクリップボードの中身を入力窓へ貼り付ける事が出来ます。
入力窓を上にフリックする事で、入力エリアを拡大させる事が出来ますので、ここにテキストを入力してTwittinでつぶやいたり、FastEverなどに受け渡すなんて事も可能です。
設定・エディタエリア
アイテムの並び替え、ショートカット作成、履歴の全削除、アイテムエリアと検索候補・履歴エリアの左右入れ替えなどがここから行えます。
iPhone5の縦長画面だと片手じゃ指が届きにくいのでアイテムの並び替えを行なって自分が使いやすい配置にするとより便利に使えます。
個人的にSeeq最大の魅力と思ってるのが、このリマインダー機能。
コピーしたテキストやURLをSeeq経由で他アプリへ受け渡す事が出来ます。
通知センターへ登録する事で、例えばTwitterのタイムラインで気になった記事のURLをコピーしてSylfeedで開いたり、メールの一部分をコピーしてEvernoteへ送るというようなあらゆる連携をSeeqが可能にしてくれます!
なお、上のスクショの開くとセットの違いですが、"開く"はデフォルトアイテムを使用、"セット"は一旦入力エリアへ受渡して、任意のアプリを使用するという意味です。
ちなみにこちらはSeeq導入前の通知センター。Seeqがあれば通知センターのランチャー化もかなりスッキリするかと思います。^^;
まとめ
検索アプリやランチャーアプリに求められるのは、使い勝手とスピードだと思います。Seeqはこれだけ高性能なのに動作が軽いんですよ!毎日使うアプリならここも大きなポイントだと思います。
「調べたい事はまずSeeqを開く」
すべての起点となりそうなアプリです。
Seeq 1.0.1(¥170)カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Yusuke Tsuji - Yusuke Tsuji(サイズ: 0.6 MB)
記事執筆現在(2012.11.09)リリース記念セールで250円→170円となってます!