ジョナサンブログ

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二ヶ月表示カレンダーとアプリランチャーを兼ね備えた「STCalendar」

「来月の10日は何曜日だったっけ?」

日常の中で日付や曜日をサッと確認したい場面って意外と多いかと思われますが、そんな時に便利なアプリ「STCalendar」をご紹介します。

iOS8から採用された通知センターウィジェット用のカレンダーアプリで、二ヶ月カレンダーや予定の有無などを表示出来ます。

これが地味に便利で、例えばLINEなどのチャット系アプリで飲み会等の日時を打ち合わせしてる最中でも、わざわざ他のカレンダーアプリに切り替えずに、通知センターをちょこっと引っ張るだけで確認出来るのです。

更にはランチャー機能も搭載されており、長押しやダブルタップなどのジェスチャーに任意のURLスキームを設定することも可能です。

STCalendar(¥120)
カテゴリ:ユーティリティ,仕事効率化

カスタマイズ性に優れたミニマムなカレンダーウィジェット

何も手を加えず通知センターに表示させたのがこちら。このままだと小さくて見づらいのでちょっとカスタマイズしてみます。

アプリを起動するとSTCalendarの設定画面になります。ここでカレンダーのサイズや文字色、背景色、URLスキームの設定などが行えます。

カレンダーの上部に表示されるヘッダーの設定。メッセージの種類をテキストにすることで、より細かいカスタマイズが出来ます。指定日までのカウントダウンやiPhoneカレンダーに登録した予定を表示させるなんて事も可能。

曜日の文字色を変えたり、ドットや下線、四角で囲むなどのマークを付けたりと、自由に変更が可能。色変更はスライダーを動かすことで行えるのですが、少し反応が悪くて若干使いづらいのがちょっと残念。

カレンダーのカテゴリー毎にも変更出来るので、例えばプライベートな予定がある日は日付の隅にドットを付けるとか、土曜日で出勤がある日は休日と同じ赤文字にするなど、自分の見やすい形式に変更するとより使いやすくなります。

URLスキームを設定することで、ウィジェットカレンダー上でのジェスチャー(シングルタップ、ダブルタップ、長押し、右にスワイプ)に応じて他のアプリを起動する事が出来ます。

僕の場合、メインカレンダーアプリのCalendarsを起動、タスク管理に使ってるWunderlistの今週のタスク表示、STCalendarの設定画面、ホーム画面に戻るURLスキームを登録してます。

まとめ

カスタマイズ後のカレンダーがこちら。サイズや色変更で非常に見やすくなりました。

予定の詳細なんかはカレンダーアプリを開けば良いので、あくまでも「サッと確認出来る卓上カレンダーのようなアプリ」として非常に重宝してます。

ウィジェットエリアを圧迫しないコンパクトサイズなので、カレンダーウィジェットをお探しの方には特にオススメ出来るアプリだと思います。

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カテゴリ:ユーティリティ,仕事効率化