ブロガー以外にもオススメ!使い方や手順を簡単に作成できる「Teachme」が更に使いやすくなった
簡単に物事を伝えるのは難しい。
メールやTwitterなどで何かを説明する時にそう思う事がよくある。文字だけで伝えるのはなかなか難しい事で、これに画像などを添えてやると説明する手間が一気に省ける事がある。
「Teachme」というウェブサービスを使えば、簡単な手順でスライドショー形式の説明書きが作れる。
作成したコンテンツはブログに貼り付ける事も可能だが、iPhoneアプリ版には埋め込み用タグの取得機能が無かった。
だが今回のアップデートでiPhoneでも埋め込みタグを取得出来るようになったのだ。ブログを書いてる僕としてはこれを使わない手はない。
Teachmeの使い方
新規ユーザーの方はFacebookのアカウントでサインアップしてTeachmeのアカウントを作成しよう。
コンテンツの作成は画面下のタブから「作成・編集」を選び「新規コンテンツの追加」をタップで行える。
表紙ページ作成画面。表紙の画像、タイトル、本文を入力していこう。赤マルで囲った部分をタップすると画面の加工が行える。
この画面に見覚えのある方も多いかと思うが、スクリーンショット加工アプリで定評のあるMarkeeの機能がそのまま内蔵されている。これは嬉しい。
ステップを追加してコンテンツを充実させていこう。完成したら右上の赤ワクで囲った部分をタップして「公開」を選べは完成だ。
「公開」したコンテンツは閲覧タブに表示される。他の方が作成したコンテンツを見てコメントやグッジョブ(Facebookで言うところの いいね!)を付ける事も出来るのは、SNSライクでなかなか楽しい。
保存形式も何パターンかあり、「限定公開」すれば仲間内だけでコンテンツを共有する事も出来るので、ちょっとした打ち合わせや楽しかったイベントを写真で振り返るという使い方も出来るのだ。
ブログを書いてる方にとって画期的なのがコンテンツの埋め込みタグを取得出来る機能だ。モブログユーザーにとってこれほど嬉しい事はない!
こちらはRSSリーダーアプリ「Reeder」と「Sylfeed」から表示した例だ。埋め込みタグ取得の際に「RSS対応のタグ」を使えばこのように表示してくれる。
簡単だがSylfeedの小技というコンテンツを作ってみた。本文にURLを記載しておくとリンクとして表示されるのもありがたい。
まとめ
アプリの使い方などを簡単に作成出来るので、開発者さんやブロガー御用達ツールのように感じるかもしれないが、僕がグッときたポイントは「アイデア次第で無限の可能性を秘めてる」ところだ。
例えば飲食店なら「本日のオススメ」、洋服屋なら「今月のセール品」などをiPhoneで撮影してコンテンツの作成・ホームページに公開といった使い方も簡単に出来る。
「料理のレシピ」や「愛犬のフォトスライド」という内容も面白そうだ。
グループ機能などまだまだ使いきれてない部分も多いのでこれからじっくり使い込んでいこうと思う。