今年定番になった心躍るiPhoneアプリ8選 #2013app
今年も残すところあと数時間になった。
毎年この時期は、何かやり残した事は無いだろうかと、iPhoneのチェックリストを眺めながら大掃除に勤しんでいる。
我が家の愛犬ジョナサンは掃除機に戦いを挑んでくる。可愛いのでiPhoneのカメラで一枚パシャリ。
来年はどう過ごそうか?とりあえず初売りで何か買いたいので、iPhoneでメモした欲しいものリストをチェックしながら、カレンダーアプリに予定を入力する。
日々の生活でiPhoneは欠かせないものになった。
#RyoAnnaBlogの「今年定番になったiPhoneアプリ #2013app」という記事を読んで、僕も書こうと思いつつ、気がついたら今年も終わりに近づいてきた。
やり残した事を一日でクリアするのはもう不可能に近いが、定番になったアプリくらいは紹介したい。
2013年定番になったアプリ8選
Mailbox
メール整理の煩わしさから解放してくれた画期的なアプリ。スワイプだけで購読や削除、後で読むなどの振り分けが楽に行える。通知機能もありがたい。
以前は、今は読めない記事などを先送りする場であったが、次第に読めなくなり、WEBクリップの墓場と化した。
無理に読むのをやめて、引き出したい情報を検索して使い始めたら、いつの間にか毎日目を通すようになった。
情報をストックするという使い方は、Evernoteでも良いかもしれない。だが、読みやすいインターフェイスはこちらの方が好みだ。
Things
今年一年は様々なタスク管理アプリを使ってみた。
どのアプリでも、やるべき事をiPhoneで通知させるように設定していたが、通知のチェックを怠ると実行し忘れる事が多々あった。
Thingsにはタスク毎に通知する機能は無いが、日々のタスクときちんと向き合うには、逆にそれが良かった。
シンプルながら非常によく出来たアプリで、意識せずに日次レビューが出来るようになったのが僕の中では最大の収穫。
Evernote
以前は少々重たくて使いづらかった純正アプリだったが、リマインダー機能、ショートカット、名刺スキャンなど、バージョンアップを重ねて非常に使いやすくなった。
複数のタグを検索出来るのが個人的には一番のメリット。
VSCO Cam
最近はカメラアプリで驚きを感じなくなった。だが、iPhoneographyに興味が無くなったわけではなく、単に目新しさを感じないだけだ。
「写真カテゴリー」のアプリはもはや完成されたと思ってる。
そんな中、今年唯一衝撃を受けたのが、このVSCO Camだ。
優しく淡い雰囲気のフィルターが逆に新鮮で、これだけでも使う価値がある。
撮影や編集機能も一通り揃っているので、人によってはこのアプリだけで完結出来るかもしれない。
Gunosy
Gunosyはネットに新たな風をもたらした。
独自のアルゴリズムで、自分好みの情報が自然と集まるようになっている。
RSSリーダーでは得られない情報を読むのが好きで、配信を心待ちにするようになった。
ありがたい事に、当ブログも何度か紹介されたが、その時のアクセスの伸びは凄かった。
Drafts
ふと思いついたアイデアをメモする。やるべき事をリマインダー経由でThingsに登録。仲間との飲み会の予定をカレンダーに登録。今の気分をツイートする。
あらゆるテキストのトリガーとなるDraftsは今年一番の定番アプリになった。
ブレイブフロンティア
朝起きてパズドラ。昼休みもパズドラ。外出先でもパズドラ。昨年からずっとパズドラ中毒だったが、このアプリのおかげで中毒症状に終止符を打つことが出来た。
システム的にもそっくりで、簡単に言うとパズルの無いパズドラだ。つまり新たな時間泥棒の毒にかかっただけである。
さいごに
以上が2013年に定番になったアプリだ。来年はガラッと入れ替わるかもしれないが、それはそれで新たにiPhoneを楽しむ事が出来て良い事だと思っている。
心躍るアプリとの出会いに期待しつつ、アプリ開発者の皆様に敬意を表したい。
それでは良いお年を。