RSSリーダーをFeedlyに変えたら未読がゼロになった話
個人的な事だが、最近何かと忙しい日々が続いている。
こんな時は決まって何かが破綻する。
僕の場合、ブログ執筆やRSSリーダー購読の時間が取れなくなったり、タスク管理が上手く回らなくなるなどがそれに当たる。
だが、不思議な事にRSSリーダーはきちんと読めている。むしろ物足りなくて登録フィードを増やしたくらいだ。
今までと何が違うのか?
ひとつだけ言えるのはRSSリーダーをFeedlyに変えた事だ。
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RSSリーダーをひとつの雑誌として考える
RSSリーダーのフィード閲覧はスクロールが一般的だが、FeedlyにはStack(スタック)という表示形式がある。サムネイル付きでフィードが表示される。これを雑誌で言うところの1ページとして考える。
上にフリックする事で、スタック単位でページが切り替わる。雑誌をめくるような感覚だ。
スタックをめくっていくと、単一記事が画面に表示される事がある。
このような表示は決して効率的とは言えないが、雑誌の特集記事のようで面白い。
僕の場合、スクロールだとついダラダラと見てしまう傾向にある。未読が溜まってくるとうんざりする事もしばしば…。^^;
その点スタックなら、購読に時間が取れない時でも「とりあえず2スタックだけ読もう」といった感じにメリハリが付くので自然と未読が溜まりにくくなった。
めくるだけで購読
Feedlyは自分好みに設定する事が出来る。SETTING > Advanced Settings > Auto Mark As Readをオンにしておくとスタックをめくるだけで購読になる。
これでパラパラとめくりつつ気になった記事だけ読むという流れが出来上がる。
基本的にはナナメ読み
雑誌のように気軽にパラパラと読む環境を構築させるには、RSSリーダーの使い方そのものを変えて行こうと思った。今までは流れてくる記事を読む為のまとまった時間というものを作っていたが、雑誌を読む場合にわざわざこのような時間を設けているだろうか?
基本的には暇な時、つまり隙間時間で読むのがごく一般的だろう。
待ち合わせの際に立ち寄ったカフェに置かれていた雑誌。
それを手に取りパラパラとめくる。
気になった内容をザッと読む。その中にちょっと気になるお店や洋服のコーディネート例があれば、忘れないようにメモを取る。
待ち合わせ等の限られた時間なら、こんな風に雑誌を読むのではないだろうか。
Feedlyでもこの流れを作りたいと思った。
ちょっとした空き時間にスタックをパラパラとめくり、気になった記事を読む。
その中で「あとで試したい」、「今度行ってみたい」、「購入を検討したい」など自分にとって今後生かせる内容の記事をPocketに送り、あとでじっくりチェックする。
Feedlyの設定を見直す事で、この流れが完成する。
Feedlyの設定はこのように変更した
快適に読む為に変更した箇所を中心に紹介していく。StartPageでFeedly起動後に開くページを指定出来る。今日更新された人気の記事(Today)、全ての記事(All)、優先度の高い記事(Must Read)から選べる。
ブログ単位でフィードを開き、三点マークのメニューから「Promote to Must Read」をオンにしておくと、Must Readに登録出来る。逃さずチェックしたいブログなどを登録しておくと便利だ。
Favorite Saving Toolで後で読みたい記事の送り先を指定出来る。
Feedly内に保存しておく事も可能だが、後々の連携を考えるとPocketがベストだろう。
こちらの設定では、ページ切り替えの表示形式やテーマ、フォントなど主に見た目に関する変更が出来る。ここはお好みでいいだろう。
記事を読み進める上での使い勝手を左右するのがこちらの設定。
Pull To Closeをオンにしておくと、記事を読み終えた後は画面を引き上げるだけで、ごく自然にフィード一覧へ戻る事が出来る。
Double Tap to Closeも有効にしておくと、ダブルタップでも戻れるので非常に便利だ。
Long Press to Saveをオンにすると、後で読むサービスへの保存を長押しだけで行えるようになる。
Article Swipeは左右のスワイプで前後の記事に移動出来る機能。ここはYesにしておこう。
記事のシェアに関する設定。最近はPocketからシェアする事が増えたので、ここはあまり重要ではないが、ツイートの際のテンプレートなどが選べる。
さいごに
Feedlyを使用し始めてからRSSリーダーに対する意識が変わった。「未読を消化する」という何とも味気ない表現から、「お気に入りの雑誌を読み進める」という感覚になった。
2013年7月1日、Googleリーダーが終了する。
移行を考えるには今くらいの時期がちょうど良いタイミングかと思っていたが、気軽に付き合える最高のサービスと出会えた。
大好きなブログを読む為に導入したRSSリーダーだけに、毎日の楽しみにしていきたい。
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Cal2Todoの新スキン「FLATスキン」追加。Dueとの連携も更に強化されたぞ!
絶賛愛用中のカレンダーアプリ「Cal2Todo」に新スキンが投入された。
その名も「FLATスキン」
流行りのフラットデザインなテーマだ。
更にリマインダーアプリDueとの連携も強化された。新スキン投入と比べると地味なアップデートかもしれないが、実はこれがなかなか便利。
今回は新スキンとその他のアップデート内容を中心に順を追って紹介したい。
Flavaのイベントでステッカーその他諸々当たりました!
以前、当ブログでも紹介したパーソナルライフログアプリ「Flava」のイベントがFacebook上で行われた。
内容はFlavaをどんな風に活用しているかの使用方法を書くというものだが、参加者に抽選でプレゼントされるFlavaステッカーが我が家に届いた。
普段の日常を楽しく記録するパーソナルライフログアプリ「Flava」 | ジョナサンブログ
プレゼントの中身
イベントのプレゼント内容は「アイコンタグステッカーとオリジナルポストイット」だったので、意外と大きな封筒にちょっとビックリ。
開封してみた。何か色々入ってるな。
Flavaロゴ入りのオリジナルポストイット。卓上メモとしても使えそうだ。
アイコンタグステッカー。フラットではなく少しぷっくりしたステッカーでこれはマジで可愛い!
Flavaアイコンのステッカーも入ってた。今気が付いたがアイコンを逆さまに撮影してしまった。笑
うーん、何に貼ろうか悩むな。
何とスターバックスカードまで入っていた。これは予想外で結構嬉しかった。
メッセージまで同封されていた。ちょっとした気遣いだが嬉しい。ますますFlavaが好きになった。
Flavaの設定内に告知という項目があるが、アップデート内容やイベント情報がたまに更新される。ここはチェックした方が良いだろう。
最近Web版からデータのバックアップも行えるようになり、ますます便利になった。
今後の進化も楽しみだ!
GW恒例!海の中道海浜公園のドッグランに行って来ました。
我が家のGW恒例行事と言えば、ジョナサンと行く海の中道海浜公園のドッグランだ。
普段、仕事が忙しくて平日の散歩は奥さん任せ。なかなかジョナサンとガッツリ遊んでないので、家族サービスを兼ねて皆でたっぷり遊んできた。
海の中道海浜公園は緑あふれる広大な敷地と海を眺めるロケーションが抜群に綺麗で、気持ちまで開放的になれる僕の大好きなスポットでもある。
GW期間中は無料開園日が何日か設けられており、それを利用して毎年ジョナサンとドッグランに行ってるのだ。
但し、入園無料なので早めに行動しないと大混雑する。クルマなら大渋滞にハマってしまい、それだけで貴重な時間を取られてしまう。なので今年は早起きして朝食も取らずにササっと出発した。
ほぼ1画面運用!見た目と使い勝手にもこだわったiPhoneホーム画面 #PremiumApps
久しぶりにiPhoneのホーム画面を晒したいと思う。
僕がホーム画面を整理する際にまず決める事はテーマ。
闇雲に配置するのではなく、何かしらのルールを決めて整理すると、使い勝手のよいホーム画面が完成すると思っている。
過去のホーム画面はこちら。
こりゃ便利!bamka_t流ホーム画面整理術を実践してみたらすこぶる快適になった。#PremiumApps
フォルダのラベル代わりにアイコンを配置したテーマ。
使い勝手が劇的に変わった!ホーム画面の整理で導入した9つのアプリ #PremiumApps
ランチャーアプリと通知センターを駆使したテーマ。
やっとまとまった!iPhone5購入後初のホーム画面を晒してみる #PremiumApps
前回のホーム画面。特にテーマを設けなかった例。
今回のテーマは3つ。
- 見た目と使い勝手の両立
- フォルダは縦に配置
- 1画面での運用
1画面しか使わないアプリ整理方法! 現在のiPhoneのホーム画面を晒します | NANOKAMO BLOG
1画面化と見た目のセンスが理想的!
この3つのルールでホーム画面を整理してみたので早速紹介しよう。
続きを読むセールもアプデもこれ一本!アプリの断捨離にも使える「AppShopper Social」
iPhone内のアプリが増えすぎて片付かないといった経験は無いだろうか?
いざ使おうと思っても、お目当てのアプリがどこにあるのかわからず、ホーム画面をひたすらスワイプしまくるという方は、思い切って整理した方がよいだろう。
「いつか使うだろう」は「ほぼ使う事が無い」
これはアプリに限った事ではなく、整理する上で必要なのは「捨てる勇気」つまり断捨離ってやつだ。
今回紹介する「AppShopper Social」はアプリをなかなか整理出来ない方にオススメの一本だ。
アプリを捨てられない理由
つい最近まで僕のホーム画面もたくさんのアプリで溢れていた。
整理する気が無い訳ではなく、アプリを消せない理由があったのだ。
「アップデートで神アプリになるかもしれない。」
これが気になって今まで消せずにいたが、AppStoreを開かなくてもアプリの更新情報を知る事が出来れば、これらのアプリはiPhoneから削除してしまっても構わない。
AppShopper Socialでアプリの断捨離を行う
Twitterクライアントアプリのようなインターフェイス。
以前、「AppStoreと類似している」という理由でリジェクトされたが、ソーシャル機能を追加して華麗に復活した。
…か、その新機能は使い方がサッパリわからないので、今回説明を省略させて頂く。笑
画面上部のタブを上手く使うと、「iPhone/iPad対応のユニバーサルアプリの写真カテゴリーでアップデートが行われた無料のアプリ」といった風な絞り込みも可能。
新作アプリのチェックも出来るので、思わぬ良アプリと出会う事が出来るかもしれない。
アカウントを作成すれば、「Wish List」と「My Apps」を使用出来るようになる。正直、このアプリのメインはここ2つだ。
「Search」タブでアプリを検索して、アップデートや値下げが気になるアプリを登録していこう。
値下げや良アプデが来たら購入したいアプリは「Wish List」、すでに所有してるがアップデートをチェックしたいアプリは「My Apps」という風に分けていこう。
My Appsに登録したアプリはiPhoneから削除してしまっても構わないだろう。
登録したアプリはスクリーンショット付きでAppStoreのように閲覧出来る。但し、残念な事に日本のみで発売されているアプリ以外は、説明文が全て英語表記なのだ。
このアプリからAppStoreに飛べるので、そちらでチェックすれば問題無いが、日本語表示される事を切に願う。
アップデートや価格の変動があると、プッシュで通知される。更新内容をチェックして必要ならば再ダウンロードという流れでアプリをチェックしていける。
これでiPhone内に必要以上のアプリを入れなくても大丈夫だ。
登録はWeb版からが捗る
アプリを登録する際の問題点が2つ。
英語名で入力しないと検索がヒットしない事とiPhoneから登録する作業が面倒な事だ。
英語名がわかっていれば問題無いが、それを調べるのが正直面倒ではある。
その場合は、開発元を入力すればだいたいヒットするので覚えておこう。
とはいえiPhoneからアプリ名や開発元名の英語表記を調べる作業はやはり面倒。そこでWeb版App shopperの登場だ。
App Shopperのアカウントでログインしたら、あとはガンガン検索をかけていこう。
基本的にiPhone版と同じで、気になるアプリを検索してチェックを入れていくだけだ。英語表記もGoogleで検索しながら行えば何とかなるだろう。
Web版のメリットは作業効率だけじゃない!何とMacAppもヒットするのだ。
Mac用のアプリは値段もそれなりなので、「Wish List」に叩き込んでおいて、外出時に値下げ通知をiPhoneで確認。帰宅後にお買い得になったアプリを美味しく購入するという素敵な流れが実現する。
さいごに
登録の手間はかかるが、以前から気になってたアプリをセール中に購入出来たり、iPhone内の容量を圧迫していたアプリを削除出来たりとメリットは大きい。
僕の場合、300以上あったアプリを170まで減らす事が出来た。(それでもまだ多過ぎかもしれないが…。)
アプリがなかなか片付かない方はぜひAppShopper Socialでの整理をオススメしたい。