ジョナサンブログ

iPhone、iPad mini、カメラ、ガジェット、福岡の美味しいもの、愛犬ジョナサンなどをメインに書き綴ってます。

iPhoneだけで影付きのスクリーンショットを作る方法

20140213185611

iPhoneアプリのレビューなどを書く際、最近心がけてるのが、記事に載せるスクリーンショットにひと手間かける事。

白背景のブログに白いスクリーンショットを載せると、記事と画像の境目が分からなくなるので、影付きの画像に加工している。

Macには「DropShadowIn」という、グロー効果やドロップシャドウを施すアプリがあるが、僕の執筆スタイルはモブログ中心なので、なるべくならiPhoneだけで完結させたい。

今回はこの手の作業で重宝している「Photogene ⁴」というiPhoneアプリを紹介したい。

Photogene ⁴(¥300)
カテゴリ:写真/ビデオ,ユーティリティ

Photogene ⁴で影付き画像を作る

20140212194523 20140212194545

iPhoneでの写真編集は、ほとんどこれだけで行える、いわゆる全部入りな写真加工アプリだが、今回はスクショの加工のみに絞って解説しよう。

20140213124610 20140213124609

まず加工する画像を選んだら、ダイヤル式のメニューの「Enhance」からブログと同じ白い背景色を選択。

20140213124606 20140213124605

Framing」からGlowを選択して、グロー効果の種類や色、幅などを調整する。

20140212200928 20140212154950

出来上がったのがこちら。加工前後を比較してみると違いが一目瞭然だ。

作業工程はプリセット保存が便利

記事で扱うスクリーンショットが多いと、この手の作業は少々骨が折れる。そこで加工内容を保存しておくと次回からが楽になる。

20140213114509

加工した写真を開き、画面を長押しでプリセットに保存出来る。

20140213110946 20140213114110

次回からはダイヤルメニューの「Preset」を選び、先ほど保存したプリセットに合わせるだけで、全て適用される。

20140213123544

ひと通り適用させたら、まとめて保存する事も可能だ。

さいごに

作業的にはそれほど大変ではないが、やはりひと手間増える事が面倒という方もいるかもしれない。だが、スクリーンショットも含めて、読み手にわかりやすく伝えることは、ブログを書く側にも必要なことだと思ってる。

今回紹介した以外にも、吹き出しを入れたり、リサイズなどにも使える上に、iPadにも使用できるユニバーサルアプリなので、気になった方はぜひ試してみて頂きたい。

Photogene ⁴(¥300)
カテゴリ:写真/ビデオ,ユーティリティ

追記

お友達のしげちゃん( @fwhx5296)に教えて頂いたが、旧バージョンのPhotogene2でも同様の加工が出来るようだ。

影付き画像だけで使うのなら、価格も安いこちらの方をお勧めしたい。


Photogene² for iPhone(¥100)
カテゴリ:写真/ビデオ,仕事効率化